ばーちゃん(P)から、凄いメールが届いた。

一瞬、目を疑ったよね。

こんなメール。


20200926a





20200926b




恐怖でしかない!!!

まるで、夫の浮気に激怒した妻が夫を刺し殺し、その直後に血まみれの手で送信した愛憎入り混じったメールの文面!

20年以上前に夫に先立たれ、その後のんびりと生活している80代女性が作成すべき文面ではない。


でも私には、すぐに謎が解けた。

先日は敬老の日だったので、お茶が好きなPのためにちょっと高級な日本茶を贈った。
いかにも!って感じの筒に入った、自分自身のためには買わないタイプのお茶。

宅配便でそれが届いたらしく、お礼のメールを打ちたかったようだ。
(この前日に長電話をしたので、さすがのPもメールにしてくれたみたい。)

たぶん、
「無理さしちゃってごめんね!ありがとう~」
と打ちたかったのだと思う。

だが、「むり」→「無理」と漢字変換した後に何故か「。」がついてしまい、改行までしてしまった。

続けて「さしちゃってごめんね」を入力したが、勢い余って変換ボタンを押してしまい、
「刺しちゃってごめんね」になったのだろう。

この誤りに気が付かないはずはないが、そこは超ポジティブなPだもの。

「直すの面倒だし、このままでいいや。」
と送信したに違いない。


Pはスマホデビューしてから誤字脱字が目立つのだが、今回はなかなか強烈だわ。


「多分ブロっ子なら分かってくれる」と、Pの圧倒的な信頼感を得ているオレ。
誇らしいぜ!バイブスが熱くなるとはまさにこれな!

Pの、
「まあいいか~」
「たぶん大丈夫」
は、一般レベルのかなり上を行っている。

そうじゃないと、あの文面はそのまま送信できない(笑)

持病があっても元気で活動的なのは、このストレスフリー体質によるものなのではなかろうか。

ポジティブ界の頂点、トップオブポジティブに肉薄するPに幸あれ。


余談ですが、私は最近、素敵なシニアのライフスタイル本を見るのが好き。
グレイヘア特集とかも、書店でパラパラ見ちゃう。





私はわたし、80過ぎてもおしゃれは続く


鮮やかなピンク色って、白髪にとても合うと思う。
年を重ねたからこそできる楽しみを、見つけていきたいよね。



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