全体的に、各種女性誌の付録が豪華になってきている。


ポーチ、ミニバッグ、財布、試供化粧品、コスメ、文房具などなど・・・。
一冊に数種類の付録が付いていることもある。

通常、付録は雑誌の間に挟まれているので、雑誌は膨らんでパンパン。
何とか押し込んでいるものも見受けられる。

最近衝撃的だったのは、付録が大きすぎて雑誌の間に挟めず、表紙の上に付録を乗せて透明の袋に入れちゃったもの。

表紙が・・・見えていない。



20200401


雑誌と付録、どちらが本当の「付録」なのか分からない様相を呈してきている。

出版社も、雑誌を売るためにあの手この手と必死なのだろう。


私は書店員としてのパート経験があるのだが、
付録って結構、書店員泣かせだったりするのだー。

書店に雑誌が届く時、雑誌と付録は別々になっている。
書店員がバックヤードで雑誌の間に付録を挟み、輪ゴムで留めたりして店頭に並べている。

しかも、付録を挟んで膨らんだ雑誌は面陳のラックに1、2冊しか置けないなど、かなり場所を取るのだ。

付録のおかげで売り上げが伸びているというメリットもあるのだが・・・。

付録と言えば、幼児向け雑誌も結構大変

たまに、「書店員って暇そう~」
と言われることがあったのだが、そんなことはないのだ。

コミックはピタッとしたビニールでラップされているけれど、あの作業も書店のバックヤードでやっているからね。

店内の様子はまったりしているように見えても、バックヤードでは誰かがせっせと頑張っております。



女性誌の話に戻ると、
最近は付録ナシでサイズ小さめのバージョンもでてきているよね。

私はアレで十分だな~。

なんやかんや言ってるけど、実は女性誌を何も購読していない(笑)




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