ブーブーブロッコリー‼~森を食らう~

アラサー子なし主婦のブロっ子。愛してやまないブロッコリーへのだだ漏れの愛と日常、そして読書。心の中のお友達、ブロッコリーのブー君とはいつも一緒。

2019年07月

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ゆるやかな本紹介について


遅く始まった梅雨が明け、
真夏の暑さがやってきた。

真夏におススメの本というか、
夏が来ると読みたくなるのが、

『風の歌を聴け』村上春樹 講談社文庫

一九七〇年の夏、海辺の街に帰省した“僕”は、友人の“鼠”とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。二人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、“僕”の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。群像新人賞受賞。
(「BOOK」データベースより)




風の歌を聴け (講談社文庫)



この小説は、もう10回は読み返していると思う。

読めば読むほど味が出る・・・って感じ。

初めて読んだのは大学生の時。

「にゃにゃにゃにゃにゃ~~~~!!」


と何とも言えない衝撃を受け、すっかり物語の世界に浸り、
すぐさま物語に出てくる「猿の檻のある公園」などを巡る旅へ出発した。

そういえば、これが初めての一人旅だった。

村上春樹のデビュー作としてとても有名なこの小説。
様々な解釈があり、多くの人が研究・解説をしている。

でもそういう難しいことは抜きにしても、
「読んでいて楽しめればそれでいいじゃないか」
と思っている。


以前帰省した時、父親が、
「パパもそろそろ村上春樹読む時かな~って思うんだけど、なんか短くて読み応えあるやつない?」

と聞いてきた。

そろそろってなんだよ!

全作品が読み応えありありなんすけど!


と思ったが、つっこむと面倒なことになるので、
大人しく実家の本棚にも置いてある『風の歌を聴け』を渡して帰った。
(ページ数は短めだし。)


どうせ読み切れずに、すぐ飽きるだろうと思っていたら、
数日後に父からLINEメッセージがきた。



20190731




なぜかイラっとした私。

感じ方は人それぞれだから父親が何を思っていもいいわけですが・・・。

自分小さ!
ちっさ!!!


私はこの小説から、
宇宙地球今ここにある生命の一体感、輝き、儚さを感じたんじゃなかったのか。


ちっさ!!!

こんな私は、
あと100回はこの小説を読み返す必要があるだろう。



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引き続き、母から届いた珍しい農園野菜を攻めていくコーナー

珍しくはないのかもしれないけれど、私は初めて調理するものたち!

前回はバターナッツかぼちゃ






今回は、緑ナス



20190730b



みどりだぁ~。
なんだかバナナっぽいなと思っていたら、

バナナピーマンというものも入っていた・
普通のピーマンよりも細長い。

割ってみると普通のピーマンと同じ感じ、

20190730a


生で食べてみると、辛みが少ない。
パプリカに近い気がしたわ

緑ナスも、切ってみると、

20190730c


こちらの方がよほどバナナっぽい(笑)
バナナナスで良いのでは?
でも言いにくいか

緑ナスは生で食べてみると、普通のナスよりも濃厚というか、もったりした感じ。


バナナピーマンと緑ナス、同じ色なので同時に調理よ!!


20190730d



初めての食材だから、ここは失敗しないように味噌だわ!
味噌万能!!!

しかも鶏も投入したから、ますます安心。

20190730e



メイン料理になった。

緑ナスバナナピーマン鶏味噌炒め
だよ。


順調に、かつ美味しく農園野菜を消費中!



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昨日のバターナッツかぼちゃ調理の続き





バターナッツかぼちゃを柔らかくするため、半分に割ってオーブンへ投入!

母の「180度で50分万能説」を信じてその通り設定。


出来上がりを見てみると~


20190727a


お!なんか蜜が出てジューシーな感じ

スプーンで触ってみると、

ふにゃ~~っと身の中へ入っていく。

これは成功だわ


簡単にスイスイと掬い取り、お皿に盛っていく。


20190727b


大量大量~~~


これにマヨネーズと根菜をまぜまぜ~。


20190727f


緑色のものが入っていないから見た目はいまいちね。

でも、キュウリを添えて、ブロッコリースプラウトを散らすとまあまあな感じに!


20190727c


これは夫の皿。
(私の皿はブロッコリースプラウト盛りすぎて黄色が見えないので。)

バターナッツかぼちゃ一つを丸ごと使ってサラダを作り、
夫婦2人で3日分あった。

味は、かぼちゃね。
何も混ぜないうちに味見するのを忘れた
結構違う味だったのかもしれないのにね。

でも、無事に美味しく食べられて一安心。

これで珍しい野菜も怖くない!

この農園シリーズ、あともう1回書くとと思う。



20190727d



オーブンに、買った時から鉄板を掴む専用の器具が付いていなかったのよ。

オーブンを使うたびに、この音を聞くのが楽しみ。


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先日、実家から農園野菜が届いたことを書いた。




水ナスUFO型ズッキーニはすぐに食べたのだが、
ちらほらと手強そうなメンツが・・・。



新規ドキュメント 2019-07-24 14.39.27_1


んん???

これ何??
ひょうたんか?


説明書を読むと、

バターナッツカボチャ

とある。

カボチャなのか~。

調べてみると、ポタージュにされることが多いみたい。

でも、我家にはミキサーもフードプロセッサーもない

潰してサラダにしてみようか。


取り敢えず半分に割る。

新規ドキュメント 2019-07-24 14.42.31_1

思ったより硬くなかった。
皮は薄いみたい。

っていうか種、下に集中してるんだ~(笑)

どうやって柔らかくしたらいいのかしら~。

とにかく火を通さなきゃ。

以前、母が
「どんなものも180度のオーブンで50分くらい焼けばどうにかなる。」
と言っていた気がする。

お菓子作りに関してだっけ?うろ覚えだわ(笑)
もしかして夢?
しかも、これは野菜だけど~。


でも、取り敢えずオーブンに入れる準備。

新規ドキュメント 2019-07-24 14.42.31_2


できるだけ、種とその周りのモサモサした綿みたいなのを取り除いてスタンバイ!


次回に続く☆


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スーパーでは、

賞味期限が近い食品や傷んできた生鮮食品などを値引きする。

値引きを知らせる、目立つシールがペタペタ貼られる。
(だいたい赤だよね)

スーパーによって違いはあると思うが、
だいたい値引きされた食品は一箇所に集められる。

私が一番よく利用するスーパーでは、2箇所くらいに値引きコーナーができる。

そのワゴンには「お買い得品」という旗が立てられる。


これもスーパーによって表現が違う。

「おつとめ品」、

「見切り品」、

「お値引き品」
などなど。


「お買い得品」は消費期限が迫ってるわけでもない、その日の目玉商品にも使われることがあるので、
少し「逃げ」を感じる。
(どうでもいいと言われればそれまでだ)

最も潔いのは、
「見切り品」かな~。

「拙者、見切られてますけど、宜しければどうぞ。」
という謙虚な感じがするわね。


こういった値引きコーナーに集められず、確固たる独自の地位を築いているのが、
お総菜


お総菜は、お総菜コーナーでそのまま値引きシールが貼られる。
「見切り品」なるコーナーに放り込まれることはない。
(そういうスーパーもあるのかもしれないが、私はまだ見たことがないよ。)

何でだろう?

調理したものが、
「おつとめ」を終えていたり、「見切られて」いたりすると、購買意欲がガクガクっと下がるからなんだろうか。


お総菜は最後までお総菜として、最後の出番を待ち続けている。

それを、「見切り品コーナー」に入れられた焼きそばやら、漬物やら、チルド餃子やらが、羨ましそうに見つめている・・・・


気がする。




ちなみに私は、特に探している物がなくても必ずお値引きコーナーをチェックしちゃう派。
ただ、そこに何が放り込まれているかを確認するだけで満足する。

不思議な趣味だ。


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